なぜ、薬剤がいけないのか? [アトピー]
アトピーの治療に使われるステロイドは、悪く言われる場合が多いですよね。これは、実際に薬を使った人たちの生の声であって、事実だと思われます。
私も薬を使っていた経験が何年かありますが、確かに悪い面も見え隠れしました。しかし、実際くすりで助けられたと言う気持ちもあります。その結果でた結論なのですが、薬が悪いわけではないと言うことです。
実際、ステロイドを使って改善したと言う人もいるわけで、悪い面ばかりを取り上げられることも多いですよね。ただ、ひとつだけいえるのは、ただ使うだけでは失敗すると言うことです。
ちゃんと正しい使い方をすれば、それなりの効果があるのも事実なんですよね。ただ、そこに行き着くには、ステロイドの特徴を患者が理解できるまで説明できる医師がいて、理解して正しい使い方を実行できる患者がいる場合のみだと思うんですよね。
ステロイドを避ける患者が多いので、患者にだまって内服薬を処方するようなことでは、アトピー重傷者を医師が作り出しているようなものです。
年齢による肌の変化 [アトピー]
考えてみると若い頃と現在の肌に違いがあることに気づきます。肌の状態だけではなくて、アトピーの症状にも違いがあるのですが、若い頃は症状が酷かったのですが、それ以外の部分は乾燥している感じがありませんでした。
しかし、30歳も後半にさしかかるとアトピーではなくて肌の状態が違ってくるんですよね。
現在、アトピーの症状と言うのはほとんどないのですが、全体的に乾燥している感じがあっるんですよね。10年ほど前にはすっかりアトピーの症状がなかったのですが、乾燥している感じもありませんでした。
こう考えるとやっぱり乾燥は年齢のせいだろうと思います。アトピーではなくて健康な肌を持っている人でも年齢がそこそこになるとなんらかの肌トラブルがあると思います。おそらく、アトピーどうこうではなくて年齢のせいかと思います。
ただ、健康な人がここまで乾燥するのか? と言うとちょっと違うかもしれませんね。その度合いはわかりませんが、アトピーの症状が出なくなっている人も年をとることで肌の乾燥がきつくなる覚悟をしておいたほうが良いかもしれません。
環境汚染との関わり [アトピー]
アトピーの原因について語ってもキリがありませんが、いろんな方面からアトピーについて考えるのは良いことだと考えています。アトピーの原因の中には、環境汚染によるものと言われる場合もありますよね。
つまり、工場などから排出される有害な煙などですが、工場が密集している地域に住んでいる人にアトピーが多いというデータもでているので、まったくの無関係とはどうしても言い切れない部分があるんですよね。
それに、環境汚染を抜きにしても生活する環境が変わるだけでアトピーが改善されたり、逆に悪化してしまうパターンもあります。これらを考えると環境の変化と言うのは、アトピーに深くかかわっていると考えられますよね。
ただ、私の経験からしてみれば、環境が変わったところで症状に変化がでた経験がまったくありません。他府県に出張になったり、海外旅行にも行った経験がありますが、まったく症状に変化がありませんでした。個人的には、環境との関わりがまったく感じられないんですよね。
まあ、その人によると言えばそれまでなので、答えなどありませんが、たまたま環境が変わった時に偶然、症状が改善されたとか酷くなったとかも考えられなくもないと思うんですよね。まあ、考えているとキリがありませんので今日はこのへんで・・・・・・