治っても移動するだけ [アトピー]

アトピーの症状としてやっかいなのが炎症です。この炎症の治療にステロイドを使う場合が多いと思いますが、重症になると治っても違う場所に炎症ができるのです。

たとえば、上半身に炎症ができてステロイドで治療すると、上半身がきれいになっても下半身に新しい炎症ができると言う、まるで炎症が移動したようなことが起こります。

これは不思議ですが、アトピーの症状はなぜ皮膚にできるのかと言うことを考えるとわかってきます。アトピーは、体内で処理または排泄できなかった毒素が皮膚に現れていると言う説もあり、その考えを基準に考えると、ステロイドで炎症を抑えても違う場所が炎症になるのも納得です。

つまり、炎症は抑えても抑えても毒素を出そうと言う働きがある限り、違う皮膚からでると言うことです。ですから、ステロイドのリバウンドは、連用期間が長いほど症状がひどくなるのではないでしょうか?

ですから、ある意味炎症を抑える行為は、あとでたまった分が一気にでると言うことではないでしょうか?

アトピーの失敗談


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。